義歯について

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健康保険適用の保険義歯と健康保険適用外の自費義歯の2種類があり、診療内容や義歯に使用される材料の違いによって分けられる。

部分入れ歯 と総入れ歯 があり、局部床義歯は1歯欠損から1歯残存までの症例に使用される義歯の事を言い、全部床義歯は残存歯が全く無い症例に使用する義歯の事である。

当院では、患者さんの都合をお聞きし、出来る限り、残存した歯の虫歯や、歯周病を治したうえで義歯を製作するようにしています。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー
バネのない入れ歯で快適な生活を!
ノンクラスプとはノンは「無い」、クラスプは「バネ」の意味します。つまりノンクラスプデンチャーはバネのない入れ歯です。
通常の部分入れ歯には、必ず金属のバネがついてます。そのため口元を非常に気にされる方がたくさんいらっしゃいました。
笑った時に入れ歯のバネが見えるため、審美的にも気にされる方が多くいました。

また通常の入れ歯と比べて床の部分が薄く作られているために装着感が良くフィットし、違和感がないと非常に好評です。
固定する部分と床が一体のため、適合に優れ、入れ歯が安定してよく咬むことができるかため、近年ノンクラスプデンチャーを選択される方が多くなっています。

そこでバネの代わりに、歯ぐきの色に似た樹脂を使い、外れないようにしたのがノンクラスプデンチャーです。
気になる金属のバネがないので、入れ歯と気付かれないほど自然で、目立たない部分入れ歯です。 部分入れ歯の悩みを大幅に改善できる入れ歯で、特徴として次のようなことがあげられます。
ノンクラスプデンチャーはこんな方におススメ

■ 見た目が審美的で、周りの目が気にならない入れ歯を作りたい

■ まだ若いので、入れ歯をしていると人には気づかれたくない

■ 奥歯など2〜3本の少数歯が欠損されている方

■ 入れ歯の金属のバネで歯が締め付けられたり、違和感がある方

■ 今の入れ歯では、快適に食事ができていない

■ インプラントも興味があるが、手術が嫌だ
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